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<長時間労働強制>「ブラックバイトユニオン」結成だそうです [ニュース]

メンバーの大学3年生の男性(21)は「仕送りの減少などで学生アルバイトは、余暇に充てる資金を稼ぐ手段から生活費を稼ぐものへと役割が変化している。簡単には辞められないし、次の仕事がすぐに見つからなければ生活が成り立たなくなる」と語った。

だそうです。(上記の文は引用です)

どうでしょうね、逆に余暇に資金を十分にあてられる人って正社員でもどれぐらい今の世の中にいるのかって結構微妙な気がします。

つい最近なのですが、同僚(正社員)と話をしていて、そいつの残業代は大体が税金で持っていかれてしまっているので、いくら残業しても自分が豊かになんかならないって嘆いていました。

税金でしんどい思いをしているのは何もアルバイトの方々だけではなく、正社員も同じってことです。むしろ正社員なんて時給の良い夜勤のアルバイトよりも手取りの給与は低いと思った方が間違いなさそうだと思います。

なのでつい最近で言えば、すき家のストライキで時給1500円にしろとかいった要求がありましたが、どれだけ現場が辛かったにしてもそれは世の中ってものを知らないよね、って個人的には思いました。

まぁでも辛そうだとは思う。飲食業はすごい使いまわされるし、低額でサービスを提供しているようなところだと客層もとんでもなかったりしますしね。

だいぶ前に吉野家に久々に入ったときとか、お会計のときに「財布がない、盗まれた」とか主張しているおっさんがいましたが、結局は自分のカバンの中にあったという…。これってつまりその店の中にいる全員に容疑をかけたっていう話になるわけですが、自分が見落としている可能性をゼロと考えて誰かから「盗まれた」という結論に即座に至ってしまうようなこの稚拙な思考にうんざりしたことをよく覚えています。

まぁそれと同様のお客さんがいるかどうかは知りませんが、いずれにせよ大変だろうなとは思います。なんかすき家の話になってきちゃったからこの辺で。

伍代夏子さんのブログ写真パクリ疑惑をちょっと擁護しつつも非難してみる [ニュース]

演歌歌手の伍代夏子(ごだいなつこ)さんが、自身が運営するアメブロのブログにて、色々なところから画像を拝借して勝手に使用してしまっていたというニュースが流れていました。

例えばキッコーマンの公式サイトにある「ねぎおかか卵焼き」の画像を拝借したとかそんなことしちゃったとのこと。まぁね…分かるんですよブロガーとしては。

ブログを書いていると、アイキャッチ画像というものを求めるようになります。これが何かというと、ブログに訪れてくれた方々に対して、目を引くような画像を用意しようというものです。

ご本人はWeb上にある画像は自由に使っていいものだと思っていたとのことなのですが、大体の写真には著作権というものが発生します。だから著作権フリーの画像なんかをブロガーは探したりするわけなのですが、なかなか良い写真を見つけるというのは大変で、僕もWeb上で四苦八苦しながら探したりします。

でも著作権があるところとか、商用に提供されていないものに関してはやっぱり使ってはならないというのがブロガーとしては常識です。気持ちは分かるけどやっちゃいけない。

他に権利系で有名なところでいうと、やはりディズニーとかジャニーズは結構この著作権の厳しさで有名です。次点だとエイベックスとかそんな感じです。

これは僕が人づてに聞いたお話なのですが、例示したジャニーズとかだとNHKホールでコンサートが開かれるという場合、ファンクラブのリーダー的なおばちゃんが着ている服装に何かしらのブランド名とかが入っていないかとかチェックするみたいです。

理由は簡単で、もしもそのブランド名が入った服がスポンサーを取らないNHKのTVに映ったとき、迷惑がかかるのはジャニーズ事務所だからとかそんな理由っぽいです。志高いな…。

ともあれ、良い子のみんなは人が一生懸命作ったものを簡単にパクったりしちゃいけません。みんなが一生懸命作ったものは大事にしていきましょう!

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タグ:伍代夏子
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gaccoというサービスについて私見を語ってみる [ニュース]

gaccoというサービスが展開されはじめました。これが何かと簡単に説明すると、優秀な講師が行う授業をオンラインで誰でも受けることができるサービスです。要するに教育の改革ですね。

gaccoのページを見てみたところ、受けることができる講師陣を見てみると、東大や京大といった国公立、慶応義塾や早稲田といった難関私大のほか、グロービスという社会人なら聞いたことがある経営を専門とする学校や、文化服装学院といったアパレル関係者なら知らない人はいないといっても過言ではないような専門学校の講師など、本当にさまざまなようです。

gaccoのメリット(予想)


これによって何が起こるのかというと、講師の固定化と淘汰です。あんまり良いように聞こえないかもしれませんが、つまりは良い講師はいつまでも居残ることができるほどに給与を得て、逆に質が悪い講師はどんどん良い講師との格差が拡がりっていくということです。

具体的にどういうことかというと、講師1人に対して授業を受けれる生徒の数が、教室いっぱいになるまでといったリミットが外れ、青天井になるということです。なので質の良い講師の下には生徒があふれかえり、そうではない講師の下には生徒が少なくなるという状況が生まれるはずです。

質の悪い講師にとっては良いことではないのかもしれませんが、授業を受ける側からしてみれば良い講師というのが授業を受けなくても一目瞭然の状態になり、変な授業は受けずに済むというメリットが今後に出ることでしょう。

さらに言えば青天井の生徒から授業料を徴収するわけなので、生徒1人当たりが授業料として支払う単価はおそらくこれまでにない安さになるというところです。

gaccoのデメリット(予想)


前述の通りで、講師間による所得の格差が拡がるという点です。あらかじめ人気を獲得した講師というのは、その人気がかなり長い間定着することが予想されます。私が昔通っていた代々木ゼミナールでもそんな感じでした。

ですので、後発の講師が育たないリスクがあります。まぁ先見の明とでも言うところです。

過去に受けた「教育」の経験を交えて


私が通っていた高校はまぁそこそこの偏差値だったのですが、現代文の先生で漢字の権威だと言われている先生の授業がありました。

その先生が行う授業の説明というのは実に簡単で、文を生徒に朗読させ、先生が難しいと判断した漢字の意味を生徒に説くというものです。受験に合うように、その文章をどう考えるべきかなどといったことは一切ありませんでした。なので、この先生の価値は辞書1冊分にも満たないような内容でした。

大したことのない高校に行っていたのだろうと言われればまぁそれまでではあるのですが、世の中の潮流というのは依然として学歴社会です。たとえばTV局や大手の広告代理店などを見てみれば、高学歴と呼ばれる肩書きを持つ人間で埋め尽くされているはずです。そうではない人間が入社のためにエントリーをしたとしても、書類で落とされるというところが現実でしょう。

私が通ってきた大学や高校ではどこでも言われていたような気がするフレーズなのですが、仮に高校等の1つ1つの教育機関が「世の中に通じる人間を育てる」などといった聞こえの良いことを言うのであれば、少なくともそれらの企業にすら門前払いされないほどの偏差値まで引き上げることが1つのミッションであるべきです。偏差値の低いところに入ったから偏差値の低いままで社会に人を排出するなど言語道断です。

実際には偏差値の低いままで人を世の中に排出するのが偏差値で分類された人の運命とも言うべき末路です。当然ですが、偏差値による人の分類というのはとても良く考えられた社会のシステムであるようには思いますが、ただそれだけで人の能力の高さは推し量ることは必ずしもできないというところもまた1つの事実です。だからそうした人が自分のレベルの適正さを証明する手段がgaccoみたいなサービスであればいいなとは勝手に思っています。

どういうことかと言うと、あまり偏差値が高くないとされる教育機関を出てしまった人であっても、gaccoみたいなサービスで一定の教育課程を経て実力を付けたと証明される何かが交付され、それを企業が見てその人に対して適正な査定をされるような仕組みであったらいいなというところです。

よく言われる話ではありますが、日本の大学教育というものは入り口は狭くて出口は広いです。大学に入ってしまえばよほどのことがない限りは普通は卒業ができます。世の中の企業が見ているところは「どこの門をくぐったか」というところが第一関門になるわけなので、そこで生徒の個々の見極めなんてものが付くのかというと微妙なところなのではないでしょうか。

まずどの門をくぐったのかを査定するというのは企業にとってはリスクヘッジの1つになるので、若干のところ仕方のないアクションであることは間違いないでしょう。ただ、そこの門をくぐることができたかどうかなんてのはとても刹那的なものであるので、そこだけで生徒がその個々の人間性みたいなものの本質を見極められてしまうのはちょっと悲しいというか勿体ないというか、ノスタルジックな気持ちに私はなってしまうのです。

理想としてはその人それぞれがちゃんと評価される世の中であってほしいというところです。努力が必要だというのであれば大学を出てからどういう勉強をしたかであっても良いと思うのです。だからgaccoみたいなサービスで得た知識というものがちゃんとその先で通じるような証明の手段になったら良いなと勝手に願います。
タグ:gacco
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波平の後任の声優さんって誰になるの?打ち切りにはならないの? [ニュース]

フジテレビの人気アニメ「サザエさん」で、日本のお父さんの象徴とも言うべき「磯野波平」の声を演じていた永井一郎さん(享年82)の後任の声優さんが決まりました。後任の声優さんは茶風林(ちゃふうりん)さんといって、ちびまる子ちゃんの永沢くんや、名探偵コナンの目暮警部を演じる人気声優さんなのだそうです。

私は正直、アニメに明るい人間ではないものの、茶風林さんの声は想像ができます。永沢くんというと、ネチネチと同じクラスメイトの藤木くんなどの悪口を言ったりするキャラクターだというイメージがありますが、一方の波平さんはと言うとよく怒るけどカラっとした良きお父さんといった真逆のイメージがあります。

この先入観が強いせいか、「大丈夫かな」という気持ちが出てきてしまうのですが…。まぁ実際のところどうなのかは皆さんに判定をいただきたいところです。

ところで永井さんがお亡くなりになり、正直作品が時代にも合わなくなってきていると思うし、サザエさんも打ち切りにならないのかとも考えたのですが、どうやら終わりにできない理由がTV局にはありそうです。

永井さんが亡くなったことでサザエさんを見ようとする人が急増したためか、視聴率が21.8%になったというニュースがありました。しかもこの数値が先週比5.1ポイント増という書き方だったので、平時であってもサザエさんは視聴率が15%近くもあるということになります。つまり、時代と作品がマッチしなくなってきつつあるとは言っても、サザエさんはまだまだ膨大な人から見られているということです。

そうなると恐らく、サザエさんの時間帯の広告枠は非常に単価が高くなると思うので、そんな稼げる番組をTV局がみすみす終わらせる理由がないわけです。

似たようなところで言うと、ドラえもんもクレヨンしんちゃんも名探偵コナンもご長寿アニメですが、これはまたサザエさんとは違った理由で延命されていそうです。これら3作品は平時の視聴率もさることながら、映画での興行収入が大きいので、やっぱりTV局は儲かっちゃうわけですね。なのでTV局は映画のための広告に近いニュアンスで番組を続けているという感じなのではないでしょうか?

ちょっとお金の話になってしまいましたが、その番組やTV局の事情はさておき、有名な声優さんがお亡くなりになるのはとても寂しいものです。私は個人的に北斗の拳が大好きなので、ラオウ役の内海賢二さんがお亡くなりになった際には非常に索漠とした気持ちになりました。ラオウはやっぱり内海さんでなければ私の中では成り立たないのです。ドラえもんの声も大山のぶ代さんでなければ私の中ではドラえもんではないのです。

茶風林さんもベテランとはいえ、「磯野波平」という世間からの先入観ががっちり固まったキャラクターの声優を引き継ぐことに対し、きっととても不安が多いことかと思います。最初の内は周りから認められなかったり、「やっぱり波平は永井さんだな」とか囁かれることもあるかと思います。なので、この先入観を何とかして打ち崩すことが、まず最初に茶風林さんの前に立ちはだかる大きな壁となるのではないでしょうか?

そんな立場の茶風林さんが演じる磯野波平は、2014年2月16日の日曜日が初回になります。さて皆さんには磯野波平がどのように感じられるのでしょうか?

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【ソチオリンピック】スノーボード・ハーフパイプで日本人2名が予選1位通過! [ニュース]

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ロシアで行われているソチオリンピックのスノーボード・ハーフバイプで、日本の平野歩夢(ひらのあゆむ)選手と青野令(あおのりょう)選手が予選を1位通過しました。

ちなみにハーフパイプとは、上の画像のようにまるでパイプを半分に切ったかのような滑走路をスノーボードで走って、パイプの切れ目になる部分(リップと言います)で大きくジャンプをして、華麗にくるくる回ったり、かっこよくポーズを決めたりする競技です。危ないので、何も訓練を受けていない良い子のみんなは同じようにジャンプしたりしないようにしましょう。スノーボードがオリンピックの正式種目となったのは1998年の長野オリンピックからとなるので、他の競技と比べるとまだまだ歴史は浅いと言えます。

そんな中、2014年2月現在開催中のソチオリンピックでは、平野選手と青野選手が予選を1位で通過しました。特に世界から注目されているのは平野選手で、彼はなんとまだ15歳という若さです。

平野選手は4歳の頃から彼のお父さんから訓練を受けていたそうなので、競技歴自体はなんと10年以上にもなります。特にすごいところがジャンプ時の高さで、6メートル近くもリップから飛ぶのだそうです。大体の競技種目は満15歳以上から出場できるようになり、どうやらハーフパイプもこの制限がありそうなので、平野選手はうまくいけば世界で最年少のメダル獲得者ということになります。同じ日本人としてはぜひ頑張ってほしいところですね!

そんな彼の前に立ちはだかるライバルとも言うべき存在は、ショーン・ホワイトというアメリカ出身の「王者」と呼ばれる存在です。彼がどれぐらい凄いのかというと、2012年の冬のXゲームス・スーパーパイプという競技で、史上初の100点満点のパーフェクトスコアを出したことがまず挙げられます。

なぜそれが実現できたのかというと、基本的なジャンプの高さ等の評価のポイントはもちろん、ダブルマックツイストと呼ばれる、世界で唯一彼にしかできない大技を持っているからです。ダブルマックツイストがどんな技なのかを簡単に説明すると、ジャンプ時に1260℃の回転をするというものです。1260℃というと3回転半になるので、フィギュアスケートでいうところのトリプルアクセルみたいなものだと思ってもらえればOKです。ただ、トリプルアクセルはできる人がそこそこいることに対して、ダブルマックツイストはショーン選手にしかできない技です。

平野選手はそんなショーン選手を上回る点数をはじき出さなければ金メダル獲得は難しいことが予想されますが、まだ幼いと言っても過言ではない年齢の平野選手の登場に対して、スノーボード界では大いに盛り上がりを見せているようです。平野選手とショーン選手の直接対決は、2月11日(火)~12日(水)の深夜まで行われている決勝戦で行われます。つまり、今ならテレビをつければまだこの決戦を見ることができるということです!!

インターネットなんて見ていないで、テレビで決勝の瞬間を見ましょう!!
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今年も紅白の司会は嵐、初出場Linkded Horizon等 [ニュース]

第64回NHK紅白歌合戦の出場歌手が発表されました!司会は4年連続で嵐!

…正直去年とあまり変わらないかなーというのが本音。

このまま行くと個人的な一番の見どころはまた石川さゆりさんの天城越えのドヤ顔になるのではないかと思っています…。

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このドヤ顔の完成度の高さには圧巻の一言です…。前回は笑わせていただきました…。

出場歌手として今回ネットでちょっと話題となったのはタイトルにもあるLinked Horizen(リンクトホライズン)というアーティストぐらいです。

Linked Horizenは、2013年4月より放送されたテレビアニメ『進撃の巨人』で前期オープニング曲「紅蓮の弓矢」と、後期オープニング曲「自由の翼」を担当し、「animelo mix 2013年 年間ランキング」のアニメシングルランキング、アニメアルバムランキングでどちらも1位になっています。

アニメとネットは親和性が高いので、それで話題となったという感じでしょうか?

正直、その音楽自体は好き嫌いはあるのかと思います。少なくとも私は全然好きな部類の音楽ではないですね。

他に出場する歌手は、もうだいぶ前から出ているメンバーで固定という感じで、1年前の紅白を再放送しているかのような状態に近いのではないかと。

そんな中、常連の北島三郎さんは2013年の紅白をもって、後輩歌手に道を譲るという考えの下で紅白は引退されるそうですが、それで後輩歌手が育つかどうかというのはまた別問題かと…。

少なくともAKBとかももクロみたいな歌で勝負していないグループが出ているところから、紅白歌合戦は歌よりも、漠然とした表現ですがエンターテインメント性を楽しむコンテンツであり、むしろ歌はプラスアルファの要素に過ぎないのかと思います。

元々の紅白の方針が歌よりもエンタメ性というのであれば、私は紅白そのものの本質を誤解しているということになりますが、そうなると今度は徳永英明さんみたいな歌で勝負してきたような人とか、クリス・ハートさんみたいな歌で徐々に有名になりつつある人が出る意味自体が分からなくなるという…。

まぁでもそこらへんは紅白というよりも、私の音楽というビジネスに対する誤解が大きいのかなと思っています。

音楽をビジネスとして扱う業界の方々のが当然お詳しいでしょうが、音楽をビジネスとしてヒットさせるにあたり、当然音楽性だけではなくて「その他の要素」も重視されてくるのかと。

むしろその人たちの音楽性が高いなんてのは優先順位で考えれば2番目以下の話で、まずルックスとかの音楽性以外の部分で話題になれることが重要。

実際にスーザン・ボイルみたいな歌だけで有名になれた人ってのは極めて稀です。それも異国の地では何とかなった、というレベルの話です。

で、上述の「その他の要素」ってのがルックスだったりトークが面白いことだったりするわけなのでしょうが、それが極端にネット上の口コミ狙いで偏った象徴とも言うべきものがAKBというグループだったりするのではないかと。

多少変わってきましたが、それでもまだネットの文化というのは男のオタクという人間が主導権を握っているというのが実情だと思います。

要するにネットは男のオタクがメインで扱うツールなので、そこにウケるためにはどうすれば良いかが考えられてうまいこと馴染んだのがAKBというところではないでしょうか?

なので、ビジネスとしてはAKBは大成功だと言えるでしょう。狙ったところに対して効果的にヒットは出ているので。

そしてネットでうまいこと口コミが広がって売上も伸びたのででは紅白とかTVにも出場していただきましょう、ってなると今度はTVを見る人間の属性とネットを使う人間の属性の違いが出るので、私みたいに音楽というビジネスに対して誤解をしている人間がそれを見ると「は?」みたいな違和感・期待外れ感が出てきてしまう。

ネットとTVで流入口の大部分は確保できちゃうので、思えばちょうどこの両方でAKBが流行し始めたころに私は洋楽を聞き始めてどこかに自分の理想的な音楽があるだろうと逃げていった記憶があります。

同様に、ネットでウケたのだからTVでもウケるだろうみたいな傲慢とか、世間一般で考えられる「音楽」という概念の摩擦みたいなものを無理やりに1つの番組に押し込んだ形が「紅白歌合戦」というコンテンツなのかと。

加えて、紅白は本当に老若男女に楽しめるよう、様々な層に配慮した出場者を用意しているから八方美人であるということも時代にマッチしていないのかと思います。

要は見たくない・聞きたくないものも必然TVに映し出される事に対して、光回線とかLTEみたいなネットのインフラが発達してピンポイントで欲しいものをどんどん探しやすくなり、またそれを人が分かってしまっているのでネットに人が流れてしまっているという感じですね。

まぁこのネット>TVという利便性は絶対に崩れないので、今後も紅白に限らず、TVというもの自体が廃れていくのではないでしょうか。

なんかネットとTVのお話みたいな知ったかぶった感じになっちゃってますが、10年以上前からイケてる音楽を待ち望んでいる自分としては今年も「なんだかなー」ってやり切れない感じであるというところが今回主張したかったことかな。


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ついに2013年流行語大賞が発表! [ニュース]

ついに今年の流行語も発表されました。

「倍返し」「おもてなし」「じぇじぇじぇ」「今でしょ」といった
まさに誰でも聞いたことがあるワードが流行語大賞として選ばれたわけですが、
相変わらず天邪鬼なことに、このブログではノミネートされなかったワードの
いくつかについて注目をしてみたいと思います。

そうした細かいところに目を付けることができる
スマートな大人の男になりたいものですね。

ということで行ってみましょう。

◆ビッグデータ
何かと分析されまくってる大規模なデータ。
バイトの単位はテラとかいっちゃうらしい。

もしかするとデータサイエンティストに目の敵にされているのかもしれない。


◆涙袋メイク
下のまぶたをぷっくりさせることでかわいらしく見せるメイクのこと。
うちの彼女に聞いたところ、流行りまくっていてかなりの雑誌に載っていたらしい。

これが大賞であったとしたら、メンズ勢から「は?」という声が
上がっていたに違いないと考えられるためか、除外されたものと推察される。


◆激おこぷんぷん丸
凄まじい勢いで世を席巻して廃れていったTHE 流行語。
いまだに私の彼女は私が機嫌を悪くすると「おこなの?」とか言ってる。

ちなみに怒りのボルテージが最高潮に達すると
「激おこすてぃっくファイナリアリティぷんぷんドリーム」になるらしい。


◆ダイオウイカ
ぶっちゃけ流行ってなくて何のことだか全然分からない。
とりあえずデカいイカであることは間違いがなさそう。


◆汚染水
2013年にこのワードがノミネートされるとはさすが日本。
2011年の東日本大震災のときではなく、なぜ今なのか…!?

たぶん審査員が、だいぶ世間の興味が薄れたから
「今でしょ!」とかよく分からないことを言ったと考えられる。

そもそもこれを流行語とかいったチャラけたイベントで
取り上げようと考えた意図が不謹慎に他ならない。

ちなみに世間の興味は薄れたかもしれないが、
実は福島第一原発では使用済みの核燃料の別のプールに移すという
地獄の作業がリアルタイムで進行されていて、
実は最も危険なのが「今でしょ!」だったりする。


◆ブラック企業
だからなぜこれが今なのか…。

このワードが流行語にノミネートされるほどに
日本はブラック化しているという事実が恐ろしいと知るべき。


◆アホノミクス
流行っていないことのほか、
大人の事情で大賞にはならなかったと推察されるワード。

ちなみに私は大企業のみが恩恵を賜るこの方針を
勝手に「イチブノミクス」とか言ったが全くリツイートされなかった。
世の中は厳しい。


◆フライングゲット
キンタロー。という女芸人のネタ。

このネタをパクってAKBとかいうポっと出の学芸会グループが
曲の歌詞として採用していたりする。


◆追い出し部屋
従業員に直接的に退職しろと言うと裁判沙汰になったりするので
企業の人事とか偉い人が考え出した効率的かつ平和的に
いらない社員を追い出す手段の1つ。

しかし、残念ながら裁判所からは認められてはおらず、
結局は効率も悪く平和も訪れなかったようだ。

どうせ何年後かにまた出そうなワード。


◆パズドラ
パズル&ドラゴンというやつ。
あまりの凶悪な人気っぷりで、本当にどこでもこれやっている人がいる。

電車の中でおっさんがタブレット端末でやっていると
いい年こいて何してんのという冷ややかな目線を浴びてしまうので
注意が必要だ。

これだけで運営をしているガンホー・オンライン・エンターテインメント社は
任天堂というゲーム業界のトップの株化を上回ったりした。

ちなみにガンホー社は「糞会社」とググると1位表示されたりする。
これは同社が運営していたラグナロク・オンラインというオンラインゲームにおいて
サポートが悪かったためのものらしい。

しかし、ラグナロク・オンラインのヘビーユーザーだった自分からすると
構ってちゃんが自分を特別視してくれなくて被害妄想を持ち、
激おこになった結果にあらぬ風説の流布を行ったというところが
妥当ではないかと思ったりしている。


以上です。
これであなたもスマートなおっさん。
タグ:流行語
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2013年流行語大賞の候補語が発表! [ニュース]

2013年ユーキャン新語・流行語大賞の
候補語が発表されました。

あくまで候補であり、まだ大賞が決まったわけではありませんが、
候補語がいっぱいあるので、このブログではそれぞれについて
おさらいしてみたいと思います。

◆PM2.5
言わずと知れてしまっている微小粒子状物質。
これが原因で気管支ぜんそくになったりするようである。

ちなみに中国の環境に配慮しない経済成長が原因かと思ったら
桜島の噴煙にもPM2.5があったりするそうで、
安易にお隣さんのせいにしてはいけなそうな雰囲気である。

とは言え、スマートな大人は風上でたき火をして
風下に住む人の洗濯物を台無しにしてはならない。


◆NISA(ニーサ)
2014年1月から、「毎年100万円まで」の非課税投資枠が設定され、
投資金額100万円分までの株式投資や投資信託にかかる値上がり益や
配当金(分配金)が非課税となるそうで、この制度のことがNISAと言うようである。

ちなみに投資とは縁のない私には関係はない。

うちの会社の人事の部長が
野村証券にNISA用に口座を開設するように迫られているためか、
私に「野村のNISAやってくださいよー」とか言ってきたが、
別にこの部長が嫌いだから解説しないわけではなく、
私には投資するような金がないだけである。


◆母さん助けて詐欺
いわゆる振り込め詐欺の1つの手段。

ちなみに私の母はこの助けて詐欺ではないが、
別の振り込め詐欺にかかったので、決して他人事ではない。

騙せばOKみたいな腐った人間がいることは許せないが、
世の中のお母さんも電話で金を無心してくるような子は敢えて突き離し、
「金が欲しいなら土下座しに来い」ぐらいの感じで攻めたらどうだろうか?


◆弾丸登山
山小屋などで十分な休息をとらないで一気に頂上を目指す登山のこと。
ちなみに流行った記憶は私にはない。


◆美文字
読んで字のごとしで、美しい文字のこと。

流行語大賞を主催しているユーキャンがスポンサーになった
TV番組で扱われていた内容なので、
このワードがノミネートした背景には
大人の世界の事情を予感せざるを得ない。


◆DJポリス
サッカーとか花火とかで活躍したおまわりさん。

混雑した人混みの中で巧みな話術を駆使しながら交通誘導を行い、
市民の平和と安全を守ったことで一躍ワイドショーの噂の的になった。

メガネスーパーの店員さんのように
ラップが歌えるわけではないので注意が必要だ。


◆ななつ星
JR九州が運行する寝台列車のこと。

「寝台列車」というとちょっと昭和なイメージだからか、
「クルーズトレイン」とナウい感じの名称にしているところに
企業のたゆまぬ努力を感じざる。

世界的な酒の品評会で日本酒部門の最優秀賞に選ばれた
「大吟醸 極醸 喜多屋」という日本酒が振る舞われたりするようで、
海外からの注目度もあったりするらしい。

ただ、この流行語候補が11月21日に発表されたことに対し、
ななつ星の運行は10月15日に開始されたばかりであり、
やはりここでも何らかのバイアスを感じざるを得ない。

と、今日はここまで。
まだいっぱいあるなー…。

【以下、まだ説明できてない候補語】
パズドラ
ビッグデータ
SNEP(スネップ)
ヘイトスピーチ
さとり世代
ダークツーリズム
ご当地電力
ご当地キャラ
こじらせ女子
富士山
日傘男子
バカッター
激おこぷんぷん丸
困り顔メイク
涙袋メイク
倍返し
今でしょ
ダイオウイカ
じぇじぇじぇ
あまロス
ビッグダディ
ハダカの美奈子
ふなっしー
フライングゲット
マイナンバー
NSC
アベノミクス
3本の矢
集団的自衛権
特定秘密
汚染水
ブラック企業
限定正社員
追い出し部屋
ナチスの手口に学んだら
ネット選挙
アホノミクス
引いたら負け
二刀流
スポーツの底力
シライ
お・も・て・な・し
コントロールされている
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北米でプレイステーション4が先行発売!なぜ日本より先なのか? [ニュース]

2013年11月15日に、アメリカとカナダでどこの国よりも先駆けて
プレイステーション4が販売開始となりました。

プレイステーションと言えば日本が誇る
イケてる大企業ソニーが販売しているヒット商品ですが、
なぜ日本が最初ではなく、北米が先なのでしょうか?

気になって調べてみたところ、
ここはPS3が販売開始となったときの少し前に
マイクロソフトがX box 360を販売開始したために
思うようにシェアが伸びなかったという背景があるようです。

今回もマイクロソフトのX box 360の後継機である
X box Oneが11月22日に北米で発売されるそうなのですが、
X boxにシェアを奪われないための先行販売であるようです。

PS4の日本での販売は2014年2月を予定しているようですが、
この遅れに関しては、すでにプレイステーションという商品に対して
日本ではすでに一定数のファンを獲得できているので
ある程度販売が遅くなっても売上は期待できると見ているようです。

ちなみにPSやX boxとはちょっと違うテイストのゲームが多い
任天堂もこれに対抗してなのか、たまたまとは思えないような時期に
3Dマリオのリリースをぶつけて来ています。


一方で、スマートフォン等のスマートデバイスで
パズドラが大ヒットしたことが記憶に新しいのですが、
App Storeを見てみると相変わらずパズドラがトップセールス1位をマークしてます。
(2013年11月16日現在)

2位は「魔法使いと黒猫のウィズ」というクイズRPG、
3位はLINEのポコパン。

それ以下は…昔はかなりコアなゲーマーだった自分が見ると
なんか面白くなさそうなゲームばかりが並んでいますね…。

スマートフォンの技術が進むに従って
既存のゲームメーカーもこの分野に対して無視できなくなるとか
そんなことが携帯業界でずーっと囁かれているわけですが、
心をえぐられるゲームの登場の話はほぼ耳に入りませんねー。

まぁ確かにパズドラと黒猫のウィズに関しては
TVを使ってCMを打つなど、あまりスマホゲームらしからぬ
広告展開をしているところが功を奏しているのでしょうか?

そういうマーケティングのことはよく分からないことが多いので
偉そうなことは言えませんけど、ゲームファンの立場として言うなら
ちゃんと内容で勝負できるゲームを世にリリースしてほしいかな、と。

昔のドラクエとかファイナルファンタジーみたいな
画面が粗くて音声もないようなゲームが僕は好きだけどなぁ。

今は技術が進み過ぎてしまっていて、
自分の頭で想像する必要がなくなりすぎてしまっているのが
個人的には残念です。

そこらへんをスマートフォンで再現してもらえたらなー。
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楽天市場の優勝セールで価格表示に違反? [ニュース]

星野仙一監督率いる東北楽天ゴールデンイーグルスが優勝して
監督の背番号にちなんだ最大77%オフのセールが行われたわけですが、
あたかも値引きしているように見せて実は値引きしていなかった
というニュースです。

具体的には、シュークリーム1個当たりの通常価格を「1200円」とし、
これを260円で売ることで、「77%割引」を演出していた可能性があるとのこと。
つまり元々260円だったよ、ってことですね。

他にも以下のような商品が売られていたようです。

・するめいか10枚9800円(通常1万7310円)
・iPhone 4S SIMフリー99,800円(通常433,915円)

甘党な自分としてはシュークリームは「なにぃ!?」と思ってしまうのですが、
するめいかにも同じような感情を抱く人がいるってことでしょうか…。
あとどう考えてもiphone高過ぎる…。

他にも以下のような声がネット上でありました。

・楽天優勝セールよりもAmazonの方が安い
・「定価」の半額以下ではなく「当店通常価格」の半額以下や77%OFFってのがミソ。
・通常価格を高くしてるだけの二重価格が横行
・前も同じ手法でセールやっていた

どうやら今回が初のことではないようですね…。

ちなみに消費者庁によると、
景品表示法のガイドラインでは割引率を表示する場合、
元となる価格はセールの直近の2か月間のうち半分以上を
その価格で販売した実績が必要だそうです。

このため、今回のケースは法律に違反する(景品表示法違反)の恐れがあるとのこと。

楽天側では、少なくとも約20店をこの違反対象として確認したと
2013年1~9月期の決算記者会見で説明したそうです。

楽天はセールにあたって所定の審査を実施し、
商品506万点については「元値の不当引き上げがないこと確認して始めた」そうです。

しかし、これとは別に、店舗が独自の判断で
審査を受けずに価格を表示した例があったので、漏れが発生したようです。

この「漏れ」についてですが、サイト等のWeb上の運営って
今回の事案を例にとっても、もちろん一番悪いのは
違反価格を表示した店側に問題があると言えます。

しかし、その店が出店しているスペースを運営している
楽天等の母体の運営者側にも責任が求められるものなのです。

例えばSNS上で出会いを誘う投稿をして
未成年が何等かの事件に巻き込まれたとしましょう。

一番悪いのは事件に巻き込んだ人間になるのですが、
その投稿を掲載し続けたSNSの運営側の監視体制にも
問題がある、という見方です。

ということで、これを機に楽天の出店の審査や
出店後の監視体制にも、今後は変化が現れるのではないでしょうか。
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